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お寺保険ナビコラム

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獣害リスクと火災保険の関係を徹底解説!寺院運営の安心を守るために

2025年02月25日

お寺の火災保険

獣害

獣害リスクと火災保険の関係を徹底解説!寺院運営の安心を守るために
寺院における獣害は、近年増加傾向にあります。特に山沿いや自然に囲まれた寺院ではアライグマの被害、都市部ではイタチやネズミ、ハクビシンなどによる獣害が報告されています。こうした動物が屋根裏に侵入し、配線をかじることで火災の原因となる可能性もあり、注意が必要です。また、小動物の侵入による天板の破損、柱への爪痕、天井裏の排泄物によるシミや腐食といった被害も多く見受けられます。
では、これらの獣害は火災保険で補償されるのでしょうか?

突発的な被害は補償される場合がある

火災保険は、不測かつ突発的な事故による損害を補償する場合があります。例えば、以下のようなケースが補償対象となる可能性があります。

  • 鳥類の飛来による損害:鳥が窓ガラスに衝突して破損した場合、「外部からの物体飛来」として火災保険の補償対象となります。

このように、外部から突然発生した事故は保険適用の可能性が高いですが、残念ながら獣害の多くは補償対象外となるケースが一般的です。

なぜ多くの獣害が補償対象外になるのか?

獣害が補償対象外とされる主な理由は、以下の点にあります。

  1. 管理の不備:小動物が屋根裏や軒下に侵入する原因が、寺院側の建物管理の不十分さにあると判断される場合。たとえば、老朽化した屋根や壁材にできた隙間から侵入を許しているケースなどです。
  2. 経年劣化:建物の老朽化や劣化が主な原因の場合、保険では対応できません。これらは定期的な点検と修繕によって防ぐべきとされています。

獣害を防ぐための具体的な対策

寺院での獣害を予防するには、管理体制の整備と環境改善が重要です。以下の対策を講じることで、被害を大幅に減らすことができます。

  1. 侵入経路の遮断
    屋根や軒下に金網や板を設置し、小動物の侵入経路を完全に塞ぎましょう。隙間を放置すると被害が拡大する可能性があります。
  2. 誘引原因を取り除く
    食品の供え物をそのままにせず、法要後には必ず持ち帰るようにします。寺院内や境内に食べ物を放置しないことで、動物を引き寄せる原因をなくすことが重要です。
  3. 衛生管理の徹底
    動物が排泄物を残した場合、早急に清掃と消毒を行いましょう。放置すると腐食が進むだけでなく、喘息やアレルギーを引き起こす原因となる可能性があります。
  4. 定期点検の実施
    屋根裏や天井裏を定期的に点検し、獣害の痕跡がないか確認します。被害が確認された場合は早急に専門業者へ相談し、対処してください。

獣害がもたらす健康リスクにも注意を!

害獣は単に建物を損壊するだけでなく、病原菌を持ち込むことで衛生面でも深刻な問題を引き起こします。天井裏に放置された死骸や排泄物は、悪臭や害虫の発生源となり、住職や檀家さまの健康被害につながる可能性があります。特に高齢者や小さなお子さまがいる環境では、早急な対応が求められます。

地域特有の被害リスクと保険の確認を!

今回のように地域特有の獣害や建物被害が想定される場合、まずは現在加入している保険がこれらのリスクを補償する内容になっているか確認することが重要です。補償対象外のリスクについては、何らかの予防策を講じることで被害を未然に防ぐ努力が必要です。

寺院アドバイザーからのコメント

寺院特有のリスクに対応するためには、火災保険や賠償責任保険の内容を定期的に見直し、現在の運営状況や建物の状態に合った補償内容を設定することが重要です。また、獣害や自然災害に対する具体的な予防策を講じることで、リスクを最小限に抑えることが可能です。

弊社では、多数の寺院での実例や経験を基に、適切な保険プランや予防策をご提案しております。保険の見直しやご相談は無料で承りますので、ぜひ一度お問い合わせください。寺院運営の安心を支えるお手伝いをさせていただきます。

この記事を書いた人

株式会社ライフエッジ

代表取締役

佐藤 英樹(さとう ひでき)

明るい雰囲気を作りながら、お客様への思いやりや配慮をもって、何でも相談いただける保険のアドバイザーを目指しております。寺院、仏閣の保険のことならどんなことでもお任せください!
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