0120-539-849

平日9:00〜17:00 土日祝定休日

お寺の事故例

ACCIDENT

瓦塀が壊された…その時どうする?寺院の安全を守る実践ガイド

事故の状況

某宗派本山Hは、敷地面積が約3000㎡と広大で、外周は歴史ある瓦塀で囲まれています。この瓦塀の南側に面した道路は比較的広く、交通量も少ないことから路上駐車が頻繁に行われていました。特に近隣には大きな公園があり、公園利用者や通行車両が一時的に停車するケースも多く見受けられます。

瓦塀の隣に駐車していた車両は、一般車両から営業車、トラックなどさまざまでした。通常の乗用車では瓦塀に接触することは稀ですが、背の高いトラックや営業車では、サイドミラーや荷台部分が瓦塀に接触するリスクがありました。

ある日、ご住職から「南側の瓦塀の瓦が何枚か落ちている」と連絡が入りました。現場を確認したところ、瓦塀の瓦部分にトラックのサイドミラーが接触し、破損したと考えられる痕跡が見つかりました。

補償内容

保険の種類 火災保険
保険の対象 門・塀
補償内容 物体の衝突
建物の損害 瓦塀

損害の内容

現場調査の結果、瓦塀の瓦部分がトラックのサイドミラーに接触して破損したことが判明しました。この瓦塀は、厚みのある瓦と屋根瓦を使用した堅牢な構造で、伝統的な寺院建築に特有のものでした。破損箇所の瓦を新しいものに交換し、修繕が完了しました。今回の事故では、火災保険の「物体の衝突補償」が適用され、修繕費用を保険金でカバーすることができました。

他の類似事故例

  1. 車両の衝突による門や塀の破損
    駐車場の出入口にある門柱が、大型車両の接触で倒壊したケース。門柱の修繕費用は、火災保険の「物体の衝突補償」が適用されました。
  2. 強風による飛来物での損害
    強風で飛ばされた看板が瓦塀に衝突し、瓦が割れる被害が発生。こちらも火災保険の補償対象となりました
  3. 落雪による損害
    屋根から滑り落ちた雪の塊が塀に直撃し、瓦が大きく破損した例。保険の「雪災補償」で対応されました。

寺院アドバイザーからのコメント

瓦塀の破損事故は、交通量が少ない場所でも発生する可能性があるため、日常的な点検と適切な予防策が欠かせません。今回のようなケースでは、以下のような対応策を講じることで、被害を未然に防ぐことができます。


  1. 防犯カメラやダミーカメラの設置
    防犯カメラを設置することで、接触事故が発生した際に記録を残すだけでなく、周囲に注意を促す効果があります。

  2. ロープやカラーコーンの活用
    瓦塀の隣にロープやカラーコーンを設置し、駐車スペースではないことを明確に示すことで、接触リスクを軽減します。

  3. 定期的な点検とメンテナンス
    瓦塀は経年劣化や構造的な老朽化が進む場合があるため、定期的に専門業者に点検を依頼し、必要に応じて補修を行いましょう。特に古い瓦塀では内部に鉄筋や銅線がなく、固定が不十分な場合も多いため、早めの対応が求められます。

  4. 瓦塀周辺の交通管理
    地域住民や利用者に対して、駐車マナーや注意喚起を行うことで事故の予防につながります。

賠償責任リスクにも注意

瓦塀が老朽化したまま放置され、崩れ落ちた場合、通行人や車両に被害を与える可能性があります。このような場合、寺院が賠償責任を負うことになり、トラブルが深刻化する恐れがあります。寺院運営では、日頃からの管理体制を整えるとともに、火災保険や賠償責任保険の補償内容を適切に見直すことが重要です。

まとめ

寺院の瓦塀は、伝統的な建築様式を保ちながらも、現代の環境においては思わぬリスクにさらされています。交通量や周辺環境の変化によって損害が発生するリスクを最小限に抑えるためには、適切な管理と事前の予防策が欠かせません。

弊社では、寺院特有の建物や施設に関連する保険内容の見直しをサポートし、多様なリスクに対応した最適な補償をご提案いたします。日常的な運営や事故リスクへの備えについて、ぜひお気軽にご相談ください。

お寺の火災保険はお気軽にご相談ください!

株式会社ライフエッジ

代表取締役

佐藤 英樹(さとう ひでき)

明るい雰囲気を作りながら、お客様への思いやりや配慮をもって、何でも相談いただける保険のアドバイザーを目指しております。寺院、仏閣の保険のことならどんなことでもお任せください!
0120-539-849

平日9:00〜17:00 土日祝定休日

最新お寺の事故例